- HOME>
- 選ばれる理由
選ばれる理由
スタッフに聞く“縁満”の特徴
円満な相続のために
各専門家が連携してサポート
縁満のコンセプトを教えてください
税理士(蔵重)
当事務所のコンセプトは“世の中に円満な相続を”というもので、これを合言葉に各士業・専門家が集まって相続サポートを行っています。
税理士、弁護士、司法書士、行政書士、生前整理アドバイザー、相続診断士、介護コンサル、不動産関連、ファイナンシャル・プランナーというメンバーがおり、例えば私は税理士ですが、税理士が単独でサポートを行っていると「節税のために財産をこう分けるのが良い」という考えに終始しがちです。
このように専門家それぞれが自分の分野を優先して走り出すと、そのご家族のお気持ちが汲み取れないことがあります。
当事務所はそうではなく、ご家族の縁を大切にし、相続トラブルのない世の中を作るために、各専門家が連携し頭を働かせています。
弁護士がチームに加わっていることの強みは?
税理士(蔵重)
遺産分割などでの紛争に対応できるのはもちろんのこと、相続サポートの中で弁護士の意見が欲しい時、すぐにアドバイスが受けられる体制にあるのは大きな強みです。
実際問題、他の事務所の弁護士には意見が聞きにくいということがあるのですが、同じ事務所で一緒に仕事しているのでそうした遠慮が必要なく、とても助かっています。
弁護士(藤原)
弁護士だけだと相続税申告や相続登記、遺品整理などのサポートが必要になった時、「他の専門家へ相談してください」ということになるのですが、縁満には司法書士、行政書士、生前整理アドバイザーなどがいるのでワンストップで対応でき、その場でおおよその費用もお見積りできます。
そうすると相続サポート全体のコストがお伝えできるようになります。
司法書士がいることでご依頼者様にどんなメリットが?
税理士(蔵重)
ご依頼者様から専門外のことを相談された時、すぐに対応して解決までサポートすることができます。
スタッフ全員でご依頼者様の情報を共有しているので、「税理士事務所へ相談した後、司法書士事務所へ話を聞きに行く」というような手間がなくなります。
司法書士(清原)
司法書士の立場からすると、縁満のようなチームでないと、相続登記が終わればサポートは終了となりがちです。
トータルサポートに至らない形で留まっていたものが、各士業・専門家がいることでそれが実現させられるようになります。
ワンストップで相続の悩みに対応
生前整理も承ります
行政書士の存在はどんなケースで活かされていますか?
行政書士(前川)
私は行政書士として遺言書作成サポートなど、相続サポートのフロントマン的な役割を担っています。
遺言書の作成以外にも、相続人の戸籍の収集や遺産分割協議書の作成など、サポートの内容は多岐に渡ります。
そしてほとんどの方が「何から手をつけたらいいかわからない」という状態だと思うので、相続サポートのフロントマンとして相続終了までの道筋を作り、途中、必要に応じて税理士や司法書士にお繋ぎするようにしています。
生前整理アドバイザーとしてどのようなサポートを?
税理士(蔵重)
生前整理アドバイザーという専門家をきっかけに、当事務所に興味を持ってもらえるケースは非常に多いです。
遺品整理の業者はたくさんありますが、当事務所の生前整理アドバイザーは“ものにも第二の人生を”をコンセプトに、海外のオークション会場に持って行って整理するという活動を行っています。
さらに持って行った海外できちんと使用されていることを確認し、ご依頼者様に報告しています。
するとご依頼者様はとても喜んでくださります。
生前整理アドバイザー(土井)
ものを処分することは難しくありませんが、思い入れがあるものを整理するとなると、そこに込められた“気持ち”や“思い出”汲み取らなくてはいけません。
祖父母の代からずっと使い続けてきたタンスや鏡台など、小さなものから高価なものまで、思い入れのあるものに“第二の人生”を送ってもらえるようにするのが私の仕事です。
先ほど海外の話が出ましたが、東南アジアなどでは使い古したタンスや鏡台でも結婚家具として十分需要があります。
日本なら処分するしかないようなものでも、海外に場所を移すことで大切に使ってもらえるようになるのです。
思い入れがあるものに第二の人生を歩ませてあげることができる、そしてものを整理するにも色々な方法があるということを、もっと多くの方に知ってもらえればと思っています。
ご自身が一番大切にしていることに気づき
それを守るために元気なうちから対策を
サイトをご覧の方へお伝えしたいことは?
税理士(蔵重)
当事務所へのご相談をきっかけに、ご自身が相続で何を一番大切にしているのか気づいていただきたいです。
そして、それに気づいたらなら、それを守るために元気なうちから対策を検討していただきたいと思います。
家族関係は、一度亀裂が入ると修復するのは困難です。
相続トラブルは解決できたが、関係性は元に戻らなかったということも多いので、そうならないように私たちと一緒に“円満な相続”を目指していきましょう。